体にはどんな症状?

うつ病の症状は、体症状と精神症状が起こります。体に起こる症状はどんなものがあるのかといえば、代表的なのは疲労感です。これは、仕事や遊んできたから疲れたというのではなくて何もしていないのに疲労感を感じるというのが特徴です。
具体的にどのような症状が起こるのかといえば、体を動かす動作が遅くなる、何かやるとなれば時間がかかる、口数が減って声も小さくなる、じっとしているのが耐えられないなど様々な症状が起こります。後、最も厄介なのは不眠状態が続くことです。人間の体は、十分に睡眠をとらないと脳の働きが低下してしまって思考能力が下がってしまいます。ですから、不眠状態が続くとうつ病の症状は悪化していく一方になります。
他には、ストレスを感じてしまうと胃痛、頭痛、肩こり、腰痛などがが起こりやすくなりますし、酷い状態とあれば全身に痛みを感じたり、めまいや発汗が酷くなったりもします。

精神的な症状は、最も危険なのは自殺願望が強くなってしまうことです。感情のコントロールが上手くいかないので、理由が無いのに急に落ち込んだり、不安や焦りを感じたりするので苛立ってきます。それに、負の感情が強いと自分はダメな存在ではないのか、この世からいなくなったほうがいいのではないかなどといったことを思い始めます。
そうなれば、自殺したいという気持ちになってしまい、行動へと移してしまうのです。こういったことを避けるには、抗うつ剤や精神安定剤を飲むことで感情を落ち着かせられるようになります。
ですから、こういった気持ちが強くなる前に病院へ行って治療を受けるようにしたほうがいいのです。